稲城市の歯医者「さやま歯科クリニック」のインプラントQ&A

インプラントはチタン製でとても丈夫ですので、何か問題がおこらなければ半永久的にお口の中で機能します。 しかし、歯みがきが十分にできないでインプラントの周りにプラークがついた状態にしていると天然歯と同様、 歯周病のような状態になり、インプラントの周りの骨がやせてしまってグラグラ動いてしまいます。 このようになったインプラントは抜くしかありません。インプラントを長持ちさせるためには、毎日しっかりと歯みがきをし、 必ず定期検診を受けてチェックと指導をしてもらわなければなりません。

手術中は局部麻酔を用いますので、痛みを感じることはほとんどありません。まれに手術後に腫れたり、痛んだりすることもありますが2～3日でひくものなのでご安心ください。

いいえ。通常は局所麻酔で手術します。抜歯と同じような規模の手術なので、全身麻酔の必要はありません。意識を失うことはありませんのでご安心ください。また、希望される方には静脈内鎮静法を用いて手術をおこないます。

通常は上あごで４～6カ月程度、下あごで3～6ヶ月程度かかります。骨の状態により更に1ヶ月ほど長引く場合もあります。

症状や本数により異なりますが、1時間以内に終了するケースがほとんどです。

20才以上（骨の成長がほぼ終了）で、医学的、解剖学的にも条件が満たされている限り、どなたでもインプラントの治療を受けることができます。年齢の上限はありません。

インプラント手術は入院する必要はありません。手術の翌日からほぼ日常通りの生活が送れます。